テレビで当社の紹介が放送されました!
2022/04/10にサンテレビジョンの「アサスマ!」で放送いただきました。当社の紹介のほか、LiquidJet(リキッドジェット)についても紹介されています。
当社は試作メーカーです。
開発段階における部品や治具を主要製品として
単品加工、少ロット加工を短納期で承っています。
特に、試作金型を用いた小ロット射出成形に定評があります。
テレビで当社の紹介が放送されました!
2022/04/10にサンテレビジョンの「アサスマ!」で放送いただきました。当社の紹介のほか、LiquidJet(リキッドジェット)についても紹介されています。
当社は試作メーカーです。
開発段階における部品や治具を主要製品として
単品加工、少ロット加工を短納期で承っています。
特に、試作金型を用いた小ロット射出成形に定評があります。
ご提供いただいた図面・3Dデータを最短で形にする事に特化した工場です。 お客様のご要望の期限までに間に合わせることを主体としています。 緊急案件にも迅速・柔軟対応ができるように、量産のお仕事はしておりません。
(株)渡辺製作所は、1975年の創業以来から49年に渡り試作品の製作を専門で行なって参りました。これまで、航空機分野・自動車分野・OA機器分野・弱電分野・医療分野・産業機械分野と幅広い分野における試作モデル・試作部品の納入実績があり、ワーキングモデルの品質・精度はもちろん、特にデザインモデル(意匠品・外装品)における仕上がりは、各分野のお客様にご好評いただいております。
製作から意匠仕上げまで一貫でおまかせいただける体制もご評価いただき、インサート成形・注型、2色成形、着色注型などもお客様に大変喜んでいただいております。
『製品に対して抱く「お客様の満足度」は「当社の満足度」と同じである』という考えのもと、今後も「自分たちが真に満足できる製品」の製作に努めて参ります。試作モデル・試作部品の製作がおありでしたら、ぜひ当社にご用命ください。(試作専門業者ですので、少ロットでのご用件に最適です。切削・ギア・造形・注型は1個から承ります。)
創業当時は彫刻機や職人の手加工・汎用加工機による製作が主でしたが、NC制御技術・3Dモデリングの登場に伴い、当社でもマシニングセンター・NC加工機(フライス・旋盤)を導入、現在では金型製作設備・射出成形機・光造形機などの設備も充実し、印刷・レーザーマーキング・表面処理などの二次工程にも対応、試作モデル・試作部品を高品質・短納期でお渡しできる体制になりました。
試作品は“デザインモデル”と“ワーキングモデル”の2つに分類できます。
デザインモデルとは「外観・意匠性」「質感」が優先される試作品のことです。モーターショー・博覧会などでご利用いただく展示品・コンセプトモデルとしてや、お客様へのアピールや打ち合わせに用いられるサンプルモデルなどがあります。
ワーキングモデルとは機能性を評価するための試作品です。形状確認のみならず、テスト使用や耐久試験にも用いられます。 (光造形・粉末造形・3Dプリントなどの)造形品は強度面・耐熱性・精度面において弱い箇所があるため、ワーキングモデルはもっぱら切削品・注型品・成形品になることが多いです。
全国に加工工場が3拠点ございますが、全ての工場に品質検査部を配置。三次元測定機をはじめ各種の検査機器を駆使し、検査を実施しています。状況によっては当社より加工を外注することもありますが、その製品の検査は当社でもしています。
寸法公差の厳しい試作品などで、検査までご要望の場合は、ぜひ当社までご相談ください。
試作といっても、その用途や目的は様々。
「カタチを見れればいい」「組み込んで動作を確認したい」「耐久試験に用いる」「実用だけど少ロットだから・・・」
図面やデータだけでなく、その製品の用途や目的もお伝えいただけましたら、最適な試作工法を提案致します。
「すぐにでもモノが欲しい」「とにかく安く作って」
どなた様でも早く安く欲しいものですよね。 いつでも、何にでもというワケにはいきませんが、ご要望に少しでも多くお応えできるよう、最大限に努めます。
フットワーク軽く機転を利かせ、貴社にとって都合の良い試作メーカーとして、お役に立ちたいです。
量産を想定した成形品を少ロットで
当社内で試作金型を製作し、すぐ隣の部屋で射出成形。型修正や型改造にも迅速に対応できます。
短納期を実現のために、金型にはカセット式もしくは組込式を採用。製品の形状はアルミYH75材で加工しています。
(カセット金型・組込型の詳細はコチラ)
形状や空き状況にもよりますが、手の平サイズの簡易のものでしたら概ね2週間~です。
樹脂流動シミュレーションを社内に設備しているので、打ち合わせの際に充填解析・反り解析結果をご覧いただきながらゲート位置を決めていただくなどが可能です(樹脂流動シミュレーションの詳細はコチラ)
マシニングセンターや放電加工機はもちろん、ワイヤー放電加工機もありますので、量産型に近い型割も可能です。
射出成形機は80tonと180tonを設備しています。それ以上のクラスについては海外協力企業(中国・韓国)と連携して成形しています。
インサート成形の実績が豊富です。インサート部品の材料が一般汎用材でしたら、精密板金・端子の自社調達も承ります(メッキ処理まで可)。
量産時に試作データを活かすため、トライ成形の際にお立ち会いいただくお客様もいらっしゃいます(要相談・要予約)。
数個程度の高精度部品の試作に
プラスチック板材やブロック材からマシニングセンターを用いて形状を削り出します。マシニングセンターは計24台保有(FANUC-22台)。急なご依頼にも迅速に対応致します。対応材料は樹脂全般と非鉄金属です。当社は樹脂加工を主力としています。
加工品の多くは機構部品ですが、切削後に磨き仕上げ+二次加工(メッキ・塗装・印刷・レーザーマーキングなど)を施す意匠部品の実績も豊富です。既製品への追加工・改造も喜んで承ります。
支給ペレットを射出成形で板材にし、その板をMC加工することも可能です(支給樹脂で板材の射出成形)
NC旋盤+ホブ盤+MCで樹脂製の精密ギア・プーリーを製作しています。主に複合機や業務用自動機の試作機に組み込まれる部品です。
噛み合い試験機もございます。
やっぱり試作コストは抑えたい
「とにかく早く・安く」というお客様にオススメです。
光造形(ABSライク)においては「仕上げアリ」と「仕上げナシ」をご選択いただいております。ペーパー磨きにより意匠面における積層目を除去する「仕上げアリ」を標準としています。積層目を残したままでお渡しする「仕上げナシ」は極力に価格を抑えたいお客様に喜んでいただいております。
強度や耐熱性を要する場合は光造形(靭性グレード)や粉末造形(高靱性・高耐熱)を提案しています。
コストを抑えたコピー製法
5個から20個程度であれば切削加工よりコストメリットがあるかもしれません。光造形を注型マスターとすれば、よりコストを抑えられると思われます(形状次第です)。
耐熱性・耐薬性に優れたパッキンに
樹脂型を用いてシリコンゴムを真空注型で製作致します。対応硬度は20°~70°です(±5°)。
シート材を購入し、トムソン抜きやウォータージェットカットなども手配可能です。